【「選択」の科学】

 僕はかつて、自分の人生は自分の努力で作り上げるものだと思っていました。

 しかし人生は、自分の努力だけで成り立っているわけではありません。

人生は自分の選択によって作られていくものですが、その選択は良く考えたものから直観的に決めたものもあります。さらに言うと他人の意見や空気を読んできめたものすらあります。

 また、自分の選択によって得られた結果は、偶然の産物であることが常です。自分はこう考えていたけれど、現実は全然違って失敗することもあります。一方、全く考えていなかったけれど、運よく成功する事もあります。つまり、選択と環境の偶然の巡り合わせによって結果が生じているのです。

 ですから、自分が思っているほど自分の努力で人生は成り立っていないことを知ることは大切だと思いました。

 これは最近DaiGoの『後悔しない超選択術』をオーディオブックで聴いていて至った考えです。

 この考えが自分の心に響いたのは、ここ約3年間、自分のパフォーマンスの整え方や失敗(リスク)をコントロールする方法を試行錯誤しながら考えていたためだと思います。パフォーマンス作りやリスクマネジメントは、無意識や偶然の現象を想定した中で選択していったものによって作り出されていることを感じていたからです。

 ただし、自分の努力だけが自分の人生を作っていないというのは、ある意味方便である側面もあります。自分の能動的な考え方や努力によって、様々なことを成し遂げ、自分の人生は自分が作り出したものだと認識し、自分を受容する事はとても大切な事です。そういう思い込みによって理念や理想が出来たりするものです。また新しい事を学習して人生が開けていくと考える事も、自分の成長を実感していけるとても大切な考え方です。

 ですから、最近は「選択・学習・パラダイムシフト」、この3点を意識しながら日々生きていくことが大切なのではないかと思いました。この3点を念頭に行動を計画したり、日記に書き込んだりすることが、多動的で精力的な生き方に繋がっていくのではないかと思ったりしています。

※イラストは、2月くらいに行った江戸東京たてもの園で撮った写真をベースに作りました。やはり前川國男邸が一番満足しましたが、高橋是清邸やカンバン建築など様々な建築を体感しながら観れるところがオススメです。

2020年 独立空間と期待からHOMEへ

 

6月26日、住宅の環境スペースに関する考察。

 ➀会社契約から個人契約にすることによる独立性の保持。

 ②自宅のオフィススペースの確保

  日常スペースと作業スペースの分離。

  昇降式デスクの導入により作業スペースの拡大を目指す。ポストコロナ禍の影響で在宅ワークができる環境の獲得。転職や企業に適した環境にもしようとした(アドビコンプリートプランなどにして動画編集とHP作りも構想)。スーツも購入している。

 ③引っ越しに時間をかけて、部屋の用不用を時間かけて整理し、お金をかける部分と書けない部分の傾斜性を意識(軽自動車にしたのもこれにあたる)。

7月ホームページリニューアル構想

7月28日ホームページリメイク計画

 ワードプレス社との契約からプロバイダ契約に変え、ワードプレスのインストールを考える。当時はドリームウィーバーなどを介在させてホームページ作りの本格化を考えていた。

7月30日、ホームページを自分史のデータの保存と活用という方向で使う事を構想する。これが母艦化となる。更にインスタで自分で検索できる食のデータベースと建築のデータベースを作る。

8月5日、トグルの有効活用。

9月22日節約の自炊とキャンプへの志向

 きたるべき、大貧困に備えて

 ➀重点によって投資額を落とす、②できることは自分で行い支出を落とす、

 更に、アウトドアに対する用意を揃えることで災害時にも耐えられるため、キャンプを志向する。

11月2日トリフォリウム・レペンス社を生み出した二大要素として、結婚と転職に関する取り組みが大きく影響していることを認識。

11月4日HOMEと軛

 HOMEとは、一体感に向けてチームワークを持ちながら近似する行為。またお互いの状況変化における離反の可能性を想定し、状況において軌道補正する事ができる柔軟性も実装している事が保持継続に繋がり、より深層な関係に成れる。正しい方向に導くのが成果だが、そこに人を参加させるのにはHOMEが必要。

 軛とは、今の閉塞感を行動の有効性に確たる実感(腑に落ちる)がないのに、行動を先行させることに美学を築く行動及び囚われ。

 →軛を捨ててHOMEを創ろう!!

11月12日軛後モデル

 人間交際は、結婚や恋愛・スキルアップを前提にせずやりたい事・HOMEを作るの二点を考えたサードプレスを多く持つ。健康管理も痩せる事、筋肉を維持する事に特化するのではなく恒常的なヘルスケアを行う。

12月9日歴史とは、繋がり合っている世界の一部分を取り出し、何箇所か抽出し、繋がりのある世界を理性によって再構築する作業である。諸法無我を悟るためのツールである。

2021年 母艦となる知識の形成

2月25日 主目的と別目的

 当初の自分の好奇心でまとめた文書をストックしておけば、いざというときに別の目的でまとめて興味のある人にアウトプットする事もできる。このストックの体系が母艦で、状況に合わせて様々な攻撃を展開できるのが別目的である。

4月27日 新しい学問の定義

 学問とはテーマを決めて、読みたい本や試したい事をある程度決めて、それに基づいてまとめた知見によるもの

6月3日 良識の公準調整

 理想的人間関係が公で共有できる社会を作れれば、権謀術数は構わない。マキャベリの考えを受けて。つまり、理想にとらわれ、それを強要したり、それによって人間関係を狭めるより、上手く権謀を計り、人間関係を世読める土壌を作れるのが大切。但し、公にとって退廃を感じさせてはならない。

6月4日 経験に基づく体系化

 第二の学問は、基礎→応用で構築されたものを学ぶのではなく、➀学ぶタイミングを見出す事と②日頃の疑問的の探究が基本でならねばならない

 トリフォリウムレペンスの本質は、知識の「開拓」と「深化」による心の変容にある。つまり、論理療法・唯識こそがこれである。

6月8日 ライフワークとしての学問は全知全能になり物事を行う事を目的でなく、日々の努力とその努力の寄せ集めで世渡りしていこうという立場である。そのため、継続して努力し続けるために、好奇心の定期的な刺激と継続的な学ぶテーマの発見の方法論が必要。

6月12日唯識及び論理療法が核心の理由

 ➀感情を揺さぶるから。

 ②人は目的をもって記憶する生物であり、目的をもって想起する生物だから。

 焦点化すると感度も上がるため、目的を持った方向に記憶を保持するだけでなく、人格も形成されている。だから、ビリーフを解きほぐせる事によって人生のシナリオは書き変わるため。

6月22日 推理という可能性

 人は個別の事例に触れない限り、普遍的説明を個人の体験などから解釈してしまう。また、推理も普遍的命題では深める事ができない。丸暗記と理解の境界は、推理して答え合わせを繰り返した回数に比例して、理解の方へ進んでゆく。

 そして「要素分解」と「疑問の解決」、「パラダイムの利用」が具体的な推理の手法である。

 謎とは好奇心の核であり、謎を解く事が新しい発見に繋がり、心の変容を起こす。

・本の統一的な分類

 本のサイズで分ける。論と史で分け、史は国で分ける。

7月11日 xyzの学問

 3つの学問を更に3方向で分解し、定義

 xは現実対処・体系メゾット・歴史、yは地図・ユニット・知識、zは未来・現在・過去の事。zは当時未来を考えた本をまとめて「未来学」と名付ける。

7月28日 図書館のフル活用へ

 興味を持った事柄を多方向に調べて文章にしていく方法論から

7月30日 地域メッシュ

 地図をメッシュ化で記憶することを考案

8月17日「新型コロナ論」

 これは現実の行動を決めるため、様々な情報を総合して比較して、自分のよりどころとする視座の芽生えであった。不確実な世の中は知識の総合化によって、自分の行動視座を固める。

8月22日 日常と非日常あり方

 予防はミスを犯さないための方法。経験と物理条件・ナビゲーションで対処。

 短期的な問題対処としては、最悪の事態を想定し抒情に情報により更新。

 長期的な問題対処としては、実行できる手段の制限を判断し持続可能なものを選ぶ。

 開拓はあくまで現在の日常や新しい日常と接続できるものを探す。

8月23日 

 HOME構想、行動指針(XYZの学問)、決戦要領とまとめる

8月26日

 対人や経験は記憶が大切である。「念書」と定義。

9月14日 車の運転と予防学、ルールと予防学、日々の鍛錬と予防学

 ルールとは、予防の一つである。予防警戒レベルが高いもの程、罰則が強くなる。但し、守ることが目的でなく、日常を作りタイムラグの中で有意義を作るためにある。そのため、守った事実よりは守ろうとするインセンティブを削がない範囲で破る事の許容は必要である。逆に許容ゼロにすると精神的に追い詰められ有意義が作られなくなる。

 日々の鍛錬は➀予防のため、②決戦のため、③問題対処のため。

9月17日 国道16号の自己史の統合

9月20日 iphoneメモ機能を使ったメモのPDF化

 →これにより、日記に記述するものとメモの保存が分化でき、日記帳を1年に戻す。

10月2日 応急処置セットと災害対策の準備

 職場で倒れた人がいたため、そのような事態が起こったときの用意の必要性を感じる。

10月4日 日常運用の格率

 「日常」とは、予防によって確保された「安全区」の事である。そのため、予防が状況変化になじんで正常に機能したとき、日常が訪れる。また万物は常に変化するため、こうきゅ的な予防は存在しない。

 「予防」

 ➀【行動】物理的必然性と経験から導かれる「安全」を作る

 ②【ルール】考えられる予見と、現状の円滑な運用を目指したルール作り

 ③【備え】問題が起きたときのために所持しておくものと、また活用しながら保持しておく準備。

10月17日真理と行動

 普段、生活する中で属している集団の中でのルールや意見から、自分の中で真実だと思い込んだものを使い生きる。

 違う価値観からの真実を知っても日常では受け入れられず、少しづつ変化しか起こせない。占いとは当たっている感を信じ込ませるときに必要。科学とは論破には強いが、説明が難しい。

 探偵は➀真実を当てると共に、②犯人に認めさせたり、③周りに認めさせることが必要。つまり、真理とは➀~③が必要。

10月19日 2026年からは山本五十六の時代とも考え、人生を渡りぬく仕事を持って挑む時代と定義。

10月24日 母艦化とは外部や内部を渡りぬくための独立力と仕事を作る事と考える。

10月26日 人口学への興味:人口を未来予見の一つのベースと考えるとの体系化から。

11月8日 道路などの地図の連結も考証普及と考える。

12月22日 HOME構想としての「結婚」

 家庭という母体を持つことで、

➀片方のリスクを分散できる

  ②共有により効率化できる

  ③人生のステージに合わせて変革できる

 →メリットによってデメリットのカバー

 通勤時間up→カジノ効率化でカバー

2022年「未来の地図を作ろう」

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